避難先で、亡くなったお年寄りの方が、すでに50名を越えたとのことです。
その多くが低体温症が原因のようです。
被災に遭われた時、水に体が浸かり、避難先でも着替えや、暖房設備が整わず、栄養、お薬が不足し、その結果、「低体温症」を発症してしまったと考えらます。折角、あの大災害から、助かった命、避難先で失うとは、誠に残念でなりません。心から冥福をお祈りします。
人は、体温が1℃下がると、1)免疫力低下、2)基礎代謝低下、3)体内
酵素活性の低下、といわれています。
「酵素」…体内における全ての働きというものは、酵素が関係しており、酵素があってはじめて円滑に働きます。健康体においては、必要な酵素が体内で随時作られていますし、また酵素は食物からも摂ることが出来ます。低体温だと、酵素の働きが低下するため、新陳代謝が悪くなり、免疫力も低下し、病気になりやすくなります。
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誰しも、試合で、本番で、大きな舞台で「緊張」して、「あがって」しまって「結果」が出せなかったという経験はよくあることです。
「緊張」「あがり」を克服したい!と思った時、メンタルトレーニングが有効ということは、理解できていても、どのようにすればよいかが、わからないと思います。
多くの人は、メンタルトレーニングのイメージは、「
俺は、強い!必ずうまくいく!必ず勝てる!いい結果が出せる!」を何度も自分自身に言い聞かせる!または、緊張を和らげるために、呼吸法でリラックスなどいったことのようです。
特に競技場面においては、100%の良い心理状態が得られなければ、良い成績はあげられないわけですから、上段で記したようなメンタルトレーニングは大切ですし、有効なことは間違いありません。
しかし、トップアスリートは、経験、実績からメンタルトレーニングの際、イメージを出しやすいし、気合も入れやすいのですが、多くの選手、多くの一般の人々は、メンタルトレーニングのためのイメージを描きにくいため、効果が思いのほか低いように思われます。
メンタルトレーニングで結果を出すために、「準備」が必要になってきます。
続きは次回へ。
スクール関連 | 08:38 PM | comments (x) | trackback (x)