イメージの作り方、出し方、活用の方法について、かなり理解して頂いたことと思います。
今回は、一度、最初の腹式呼吸法に戻っていただきます。
腹式呼吸法は、すでにご紹介したとおりです。
腹式呼吸に集中できましたら、今度は、「暗示重感法」を実践していきます。
①首の後ろの筋肉(頭板筋)が心地よく重~い、重たくなってくる~。と自己暗示をかけます。
②首から肩全体にかけて(僧帽筋)が心地よく重~い、重たくなってくる~。と自己暗示をかけます。
③腕の上部(三角筋、上腕2頭筋(力こぶ)、上腕三頭筋(力こぶ)の後ろ側))が心地よく重~い、重たくなってくる~。と自己暗示をかけます。
④前腕(肘から下)から、手首、手の甲、手の平が心地よく重~い、重たくなってくる~。と自己暗示をかけていきます。
手の平の重たさが太もも(大腿四頭筋)にも伝わってきます。自己暗示をかけます。
まずは、ここまで(暗示重感法)を実践してみてください。筋肉の名称にこだわる必要はありません。
暗示をかける筋肉に意識を向けることが重要です。
スクール関連 | 10:25 PM | comments (x) | trackback (x)