2011,04,04, Monday
腹式呼吸は、うまくできるようになったでしょうか。
具体的に、今、自分の中にある、ストレスの原因を、それぞれ詰め込んだシャボン玉のような気泡が、炭酸の泡のようにブクブク、プクプクと頭のほうへ集合してきたでしょうか。
今度は、頭に集合した、泡が頭上から、先日、作った体を覆っている、自分の好きな色のオーラを突き破って頭上遠くへ吹っ飛んでいくイメージをしてください。
そして、また、オーラが自分を包んでくれます。
そのオーラは、外からのストレス(外因的ストレス)を全部、はね返してくれています。
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2011,04,03, Sunday
昨日の続きからです。…うまく、体内にシャボン玉のような気泡をつくることができましたでしょうか。そして、そのシャボン玉の中に、今、溜まりに溜まった、ストレスの原因となっている、「嫌なこと、つらいこと、悲しいこと、腹の立つこと、スラップ、あがりなど」を、具体的に、取り入れることができたでしょうか。
そこまでうまくいきましたら、次のステップです。まず、自分の体全体を自分の好きなカラー(色)のオーラが包んでいるようなイメージをします。(体より一回り大きな風船のようなオーラをイメージします。)
そのオーラでうまく、全身を包むことができたら、先ほど、作っておいた、個別にストレスの入ったシャボン玉のような気泡が、炭酸飲料の泡のように、ポコポコ、プクプクと全身から、頭に集まってくるようにイメージします。
続きは次回へ。
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2011,04,02, Saturday
自律訓練法・イメージトレーニング(メンタルトレーニング)の最初の腹式呼吸がうまくできるようになったら、
暗示重感法に入っていくのですが、その前に、腹式呼吸法で、落ち着いてきたら、体の中に、シャボン玉のようおな気泡をいっぱいイメージしてみてください。
いくつもシャボン玉がイメージできたら、その中に、今ある、悩みや、嫌なこと、つらいこと、悲しいこと、抹消してしまいことを、それぞれのシャボン玉に具体的にイメージしながら詰めてみてください。
続きは次回へ。
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2011,04,01, Friday
自律訓練法・イメージトレーニング(メンタルトレーニング)(腹式呼吸)
昨日の続きから…気持ちがイライラして落ち着かない、集中しようにも集中できない、そんなときは、普段、意識しない、呼吸に集中してみます。まず、口から「ふぅ~っ」と息を吐いて、ゆっくり息を吸います。そして、吸った時の「倍」の時間をかけて、ゆっくり、ゆっくりと吐きます。
その時、体の内面にある「嫌なこと、腹の立つこと、つらいこと、悲しいこと、焦り、不安」などを具体的に、頭の中で
映像化(イメージ)して、吐き出します。
ゆっくり、ゆっくりと全、部、吐き出したら、今度は、太陽・宇宙のエネルギーを、体いっぱいに、全身に満たすんだ、とイメージしながら息を吸い込みます。(腹式呼吸の場所は問いません、どこでもできます。)
呼吸の際は、両手を合わせて、その手を、おへそから指三本下の、
臍下丹田(ツボでいうと関元)に、当てて、まず、「ふぅ~っ」と吐いてから、吸います。吐くときにお腹がへこみ、吸うときにお腹がふくらみます。それを手のひらで感じてください。それを4~5回繰り返します。
(だんだん、落ち着いてきた、呼吸に集中できている、呼吸をコントロールしていると
自己暗示をかけます。)
この続きは次回へ。
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2011,03,31, Thursday
腹式呼吸法
多くの人は、試合、発表、スピーチの席などで、緊張します。頭の中は、真っ白、足はガクガク、心臓はバクバク、おまけにトイレにもいきたくなる始末。それはなぜでしょう?すべて、「過緊張」からくる「あがり」の現象です。
その現象は、誰にでもあることで、決して、自分だけではない、ということを自覚することが大切です。
そして、その症状、個人差はあるものの、必ずや、克服できると思うことも大切です。
それには、まず「呼吸法…腹式呼吸」を実践することから始まります。
概ね多くの人は、現在、胸式呼吸をしています。「肺呼吸」をしているのですが、それを「腹式呼吸」に切り替えます。
まずは、「ふ~ぅっ」と息を軽く吐いて、ゆっくりと息を吸います。次に、吸った息を、吸った時の「倍」の時間をかけてゆっくり吐きます。(2回~3回繰り返します。)
そうすると、だんだん、気持ちが落ち着いてきます。
自分に、自己暗示をかけます。「今、私は、とても落ち着いている、呼吸に集中できている、呼吸をコントロールしている。」
この続きは次回へ。
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2011,03,30, Wednesday
これまで、積み上げてきた努力の成果を、本番(試合や発表会、会社のプレゼンなど。)で100%発揮するためには、イメージトレーニング(メンタルトレーニング)の重要性を述べてきました。
そのイメージトレーニングに入る前に、自律訓練法をマスターする必要があります。
「こころ」が、弱ってきたとき、痛みがあるときに、有効性の高い、自律訓練法・イメージトレーニング(メンタルトレーニング)について具体的にその方法を紹介していこうと思います。
自律訓練法・イメージトレーニング(メンタルトレーニング)の基本は、5つあります。
①腹式呼吸法
②暗示重感法
③暗示温感法
④過去の成功イメージ
⑤将来の成功イメージ
次回から、この5項目を紹介していこうと思います。
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2011,03,29, Tuesday
フィジカルフィットネス(体調を整える。)・メンタルフィットネス(こころを整える)そしてテクニカルフィットネス(技術を整える)
体と技術と心が一体になってこそ、試合でプレゼンなどの発表会場で100%の力が発揮できるものと考えられます。
さらに、その三者が、フィジカルタフネス(強い体力)、メンタルタフネス(強いこころ)、テクニカルタフネス(高い技術)によって、より強いものになれば、その力は200%、300%の力になります。
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2011,03,28, Monday
フィジカルフィットネスが「体調を整える」ということなら、
メンタルフィットネスは「こころを整える」ということになります。
試合やプレゼンなどの発表会場で、「大事なところで失敗したらどうしよう。」とか、「普段どおりの思い切ったプレー、プレゼンができるだろうか。」「やっぱり自分はダメなんじゃないか、、勝てる気がしない、結果は出せなり、自信がない」などと、マイナス思考があふれ、ネガティブスパイラルに陥るばかりで、「こころ」を「感情」をコントロールできないような状態になってしまいます。
そうなると、もはや、どんなイメージトレーニングをしても効果は期待できません。
結果を出せない選手や人は、試合、発表までに、十分、試合、発表に対する
「心の準備」ができていないにかかわらず、急にイメージトレーニングをしたところで、期待しているほどには、結果が出せなかったということになるわけです。
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2011,03,27, Sunday
「フィットネス」という言葉がありますが、「フィット」とは、人気の車の名前にもつけられているように「調子を合わす」という意味で、スポーツジムでもよく使われる「フィットネス」のことを言います。この言葉は、試合や、発表会などの本番に「調子を合わしていく」ことを意味します。
大事な試合、発表会などの本番当日までに心身を「フィット」させられないと、当然、よい成績、結果を得ることは期待できません、どんなに、もがき、あえいでみたところで「心身のコンディショニング」が変わることはありません。
むしろ気力は尽き果て、疲労は重なり、成績はこの先、落ちていく一方だと思われます
しっかりと「
心身の準備」をしなければ、試合会場、発表会、式典などの場所に行った時点で勝負は決まっていると思います。
イメージトレーニング(メンタルトレーニング)も同様に、当日に、緊張緩和のために、「リラックス、リラックス、うまくイメージ、勝つイメージ、成功イメージを!」といったところで、その効果はあまり期待できません。
要するに、試合、発表会、式典などの会場に入った時点では、時すでに遅しということになります。
「メンタルフィットネス」の準備ができていてこそ、試合前のイメージトレーニングがうまくいくのです。
普段から、日常的にイメージトレーニング(メンタルトレーニング)できていてこそ、勝利、成功への鍵になるわけです。
(続きは次回へ。)
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2011,03,26, Saturday
避難先で、亡くなったお年寄りの方が、すでに50名を越えたとのことです。
その多くが低体温症が原因のようです。
被災に遭われた時、水に体が浸かり、避難先でも着替えや、暖房設備が整わず、栄養、お薬が不足し、その結果、「低体温症」を発症してしまったと考えらます。折角、あの大災害から、助かった命、避難先で失うとは、誠に残念でなりません。心から冥福をお祈りします。
人は、体温が1℃下がると、1)免疫力低下、2)基礎代謝低下、3)体内
酵素活性の低下、といわれています。
「酵素」…体内における全ての働きというものは、酵素が関係しており、酵素があってはじめて円滑に働きます。健康体においては、必要な酵素が体内で随時作られていますし、また酵素は食物からも摂ることが出来ます。低体温だと、酵素の働きが低下するため、新陳代謝が悪くなり、免疫力も低下し、病気になりやすくなります。
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