2011,04,15, Friday
現在にいるところから、身近の他の場所をうまくイメージできたでしょうか?これを、「リモートコントロールビュー」といって、「イメージの遠隔操作」ともいいます。
これがうまくできると、自分の行きたい場所へ、いつでもワープすることができます。しかも、過去、現在、未来へ行き来できるわけです。(好きなタレント、アーティスト、著名人とも会って、話もできます。)
そうすることで、ポジティブシンキングに気持ちを切り替えていくことができます。
そこでもう一つ、子供のころ、誰でもブランコに乗ったことがあると思います。
これまで、やってきた腹式呼吸に集中して、リモートコントロールビューで、子供のころ、ブランコで遊んだ公園、学校へワープしてください。
そして、ブランコに腰をかけて、ゆっくりとブランコをこいでください、ブランコは前後しながら、風を顔に感じながら、大きくスウィングしていきます。とても心地よい感触が体全体に伝わってきます。
このようにイメージしてみてください。
もちろん、誰かに背中を、ゆっくりと押してもらってもよいですし、立ちこぎをしても、結構です。
この続きは次回へ。
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2011,04,14, Thursday
これまで、「体内の泡」「体を包むオーラ」「ろうそく」「辞書、風船」によるイメージの作り方をご紹介してきましたが、うまくイメージを作ることができるようになりましたでしょうか。
これは、日々、コツコツと繰り返し、繰り返し実施していくことで、スキルアップしていくものですから、イメージがうまく作れなくても、出せなくても心配ありません。大丈夫です。
ここで、もう一つ、イメージの簡単な出し方をご紹介します。
日常生活の中で、今いる場所とは、違う場所のことをイメージしてみます。たとえば、職場、家庭、学校など、をイメージしてみます。できるだけ具体的に鮮明にイメージしてみます。職場の上司、先輩、部下、学校での先生、友達、部活の様子、家族(親、兄弟、姉妹、おじいちゃん、おばあちゃん、愛犬、愛猫など)部屋、近所などです。
それがうまく出てくるようなら、現状の場所から、イメージした場所までアクセスしてみます。電車、バス、車自転車、徒歩などです。途中にあるショップ、銀行、ビル、駅なども具体的にイメージしてみましょう。
この続きは次回へ。
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2011,04,13, Wednesday
イメージで、左手の指先に結んだ2つの風船は、暗示によって上へ上へと、手、腕、があがってきたでしょうか。上がらなくても、問題ありません、そのように自己暗示をかけていくだけで、十分、効果があります。
右手の辞書が重くて、右手、右腕がどんどん下へ下がっていき、左手の風船が上へ、上へと右手、右腕があがった状態から、今度は、その状態から、ゆっくりと右手の辞書を下していきます。左手の風船も結んだ糸がゆっくりとほどけて、風船は上へ飛んでいきます。
そうすると、両腕、両手は、元の位置へ(体の正面で両肘を軽く曲げて、手のひらが上を向いた状態)ス~っと戻っていきます。
そして呼吸に集中します。腹式呼吸(まずは、軽くふ~っと吐いて、ゆっくりと吸います。そして吸った倍の時間をかけて、ゆっくりと吐きます。これを2~3回繰り返します。
この続きは次回へ。
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2011,04,12, Tuesday
目をつむって呼吸に集中し、左の手の平には、分厚い重たい辞書を置いています、右手の中指と薬指には、今にも手を放したら飛んでいきそうな風船を結んでいます。
昨日のイメージトレーニングで、左の手の平に置いた辞書の重たさを感じるようになってきたでしょうか?
重く感じなくても、心配ありません。「辞書が重たく感じてきて、どんどん左手が下へ下へ下がっていく、下がっていく」と自己暗示をかけていくだけでも十分効果は期待できます。
今度は、右手の中指と薬指に結んだ、少し大きめの風船が、「上へ上へと上がっていく、指が上へ引っ張られていく、手のひらが上へ引っ張られる、腕も上へ上へ引っ張られる」とイメージをしていきます。
この続きは次回へ。
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2011,04,11, Monday
ろうそくの炎を、うまく消して、呼吸に集中できたでしょうか。
ここまで、うまくできた人は、次のステップへ挑戦してみてください。(うまく、できなかった人も大丈夫ですから何事にもトライ、やってみてください。)
これまで実践してきた腹式呼吸に集中します。
まずは、目を閉じて、軽く息を「ふぅ~っ」と吐いて、ゆっくりと吐くときの倍の時間をかけて吸います。これを2~3回繰り返して、落ち着いてきましたら、両方の手の平を上に向けて、肘を90度くらい曲げて軽く脇を締めます。
次に左の手の平には、少し分厚く重たい辞書をイメージして乗せます。右の手の平には、手を離せば、空に飛んで行ってしまう、少し大きめな風船を2つ、中指と薬指に、くくりつけるイメージをします。
そこまでうまくイメージできましたら、目をつむったまま、左の手の平に乗せてある辞書が「とても重~い、とても重~い」と自己暗示をかけていきます。
そうすると、左手が、重さでどんどん下がっていきます。重たくてたまらなくなってきます。
次に右手の指にくくりつけてある2つの風船に目を向けます。その風船が、「中指と薬指を、どんどん空に引き上げていく、右手がどんどん空にあがっていく。」と自己暗示をかけていきます。そうすると、本当に右手が上へ上へと上がっていきます。
この次は次回へ。
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2011,04,09, Saturday
「ろうそく」の炎の中に、成功イメージ、目的、目標を達成したイメージ、元気に日常の生活をしているイメージが出せたようなら、(もしくは、出せなくても、イメージしようという気持ちになれたら、)そのイメージを消して、炎に戻ります。
そして呼吸に集中します。「ふぅ~っ」と軽く息を吐いて、大きく息を吸います。そして、吸った倍の時間をかけてゆっくりと息を吐きます。
吸うときに、「今、私は呼吸に集中している、大空の、宇宙のエネルギーを体いっぱいに取り入れている。」
吐くときに、「今、体の中に溜まっている、嫌なもの(具体的に出すとより良いです。)がすべて、体外へ出ていく。」と自己暗示をかけていきます。
この続きは次回へ。
スクール関連 | 10:25 PM | comments (x) | trackback (x)
2011,04,08, Friday
「ろうそく」の炎の中に、これから先、将来の成功イメージ(目標、目的、夢などを達成)が出てきたでしょうか。
出てこなくても全く問題ありません。炎の中に、こらから先の元気な自分の姿をイメージをしようと努力するだけでも十分、効果があります。
もし、うまく、自分の将来の成功イメージが出てくるようでしたら、そのシーンを、過去のイメージでだしたようにに具体的に、鮮明に、その情景を思い描いてみてください。
そして、しばらくそのシーンを展開させてみてください。
この続きは次回へ。
スクール関連 | 10:04 PM | comments (x) | trackback (x)
2011,04,07, Thursday
「ろうそく」の炎の中に、これまでの人生の中で、一番、楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したことが、うまくイメージできたら、3つ数えて、そのイメージを消して炎に戻します。そして、腹式呼吸に集中します、ふ~っと息を吐いてから、ゆっくり息を吸います。ゆっくり長く吐いて、ゆっくり吸います。
次に、自分自身の、これから先、将来の目標、目的、夢を、炎の中にイメージしてみます。これは、過去の成功イメージより、少し難しいですが、将来の成功イメージを具体的にイメージしていけば、炎の中に、それを出すことができるようになってくると思います。
「成功イメージ」のニュアンスが少し重いようでしたら、日常生活の中で、近い将来、計画してあった、目的、目標を達成したシーンや、学校、職場などで、自然に生活ができていたり、行事をこなしているシーンでも結構です。
できるだけ、「ろうそく」の炎の中に、これから先、将来をイメージできるように努力してみてください。
仮に、そのシーンが出てこなくても心配はありません。イメージしてみようとする気持ちが大切であると同時に、これから先の、自分自身のあり方を確認することに大きな意味があります。
スクール関連 | 11:24 PM | comments (x) | trackback (x)
2011,04,06, Wednesday
もう一つ、イメージを作ってみましょう。
目を軽く閉じます。目の前に、一本のロウソクをイメージします。
ロウソクがイメージできたら、次にマッチかライターをイメージして、火をつけます。その時、マッチを消した時の鼻につーん匂う「りん」、もしくは、ライターのオイルの匂いをイメージの中で、感じるようにします。
そこまで、できるようでしたら次に進みます。
そのろうそくの炎の中に、これまでの自分自身の人生の中で、一番、嬉しかったこと、楽しかったこと、感動したシーンを思い浮かべてみます。
その情景がでてくるようでしたら、できるだけ鮮明に思い出して見てください。
この続きは次回へ。
整体関連 | 10:07 PM | comments (x) | trackback (x)
2011,04,05, Tuesday
避難されたいる人をはじめ、被災者の方々に不眠症を訴える人が多いそうです。
身近な人の死や、困窮を強いられる避難生活などの精神的なストレスが不眠症を誘発しているようです。
不眠症は他の病気の陰に隠れ、「眠れないだけ」と本人、医療関係者から軽視される可能性があり、この不眠症が他の病気を引き起こすケースも少なくはないようです。眠らない日が続くようでしたら、検査も必要になります。
不眠の原因として考えられることは、大地震のトラウマ(脳が地震、津波の恐怖を覚えている。)や、目に見えない放射線拡大への恐れなどから、寝ようにも寝つけない、また、避難生活であまり体を動かすことができず、運動不足になっている。などが挙げらるようです。
避難場所に、医療の専門の方々が、いろいろアドバイス、ご指導されているようですが、なかなか体力、気力の回復が進まないようです。
これまでのニュースを見ていますと、芸能人、スポーツ選手が被災地域を訪れた時、皆さんが積極的に、芸能人、スポーツ選手に会いに行き、笑顔で握手をされている姿が、とても印象的です。
多くのボランティアの人々からの「力…活力」は当然のことながら、芸能人、スポーツ選手など有名な人の訪問も、大きな「力」になることは、間違いないと思います。
テレビ、新聞などの情報によると、自粛の影響から、芸能人、芸人のテレビや催し物などの出演が激減しているそうです。
可能な限り、現地へ出向いていただいて、避難されている方々に、笑顔と元気と活力を、取り戻させてあげて欲しいものです。
院長日記 | 06:56 PM | comments (x) | trackback (x)